2017年5月19日金曜日

新しい隣人たち。その後。


前回の話の続きになりますが。
インド人留学生たちは、平日の午後1時から5時くらいまでは全員留守になることがわかりました(笑)。
新川です。どうも。

こないだ、仕事休みの月曜日、正午過ぎにベランダに出てみたら、みんながそろってゾロゾロ出かけていくのが見えて・・・それが当初予想していたよりも大人数だったのでビビっちゃったんですけど(10人以上いた)。前回「学生寮状態」とか書きましたが、ほんと、ぼくのほうが間違ってそこに部屋借りちゃったような(笑)。
「インド人留学生」というのは依然推測なんですが(笑)、見た感じ留学生であることはまず間違いありません(ほかに考えられない)。あと、ごはんの時間になるといつも美味そうなカレーの匂いがしてくるので、インド人説もほぼ確定(笑)。
それはともかく、件の時間帯の録音作業は問題ナシということで、先週断念した歌録りも無事に終えました。まずはひと安心です。

まぁ、夕方以降はパーティータイム(笑)・・・ってほどやかましくもないんですけど、ワイワイやり出します。どうもねぇ、ぼくの隣の部屋をメインの集会場というかパーティールームに(笑)しちゃってるらしく、こないだの日曜日とかは少々うるさかった(笑)。他にも部屋あんだから、そっちでやれよって(笑)。
でも、さほど迷惑ってわけでもないです。ひとによっては「かなわんなぁ」という状況でしょうけど、ぼくはどっちかって言うと・・・前にも書きましたけど、羨ましいです。ほんとに。「いいなぁ、楽しそうで」っていう(笑)。セドリック・クラピッシュ監督の『スパニッシュ・アパートメント』(2002)みたいな青春映画を思い出したりして。・・・あと、「そっちがその気なら」って感じで、ぼくも遠慮なくデカい音で音楽かけたりしてますしね(笑)。
あ、そうそう、それでちょっと気になったことがあって。連中は賑やかなんですが、聞こえてくるのが楽しそうなしゃべり声だけで、「音楽」はまったく聞こえてこないんですよね。
あれだけの人数の若者の集まりなら、「DJ担当」みたいな音楽好きが一人くらいはいて、「みんなこれを聴けよ」なんつって「うるさいよ」とか言われながら、いっつも音楽かけてるやつがいてもいいと思うんだけど・・・やっぱり、そういうのはもうひとむかし前の文化になっちゃったんですかねぇ。
音楽を楽しむ状況が、フェスに行くか、そうでなければスマホにイヤホン突っ込んでネットに上がってるやつを聴くのが主流のこの時代、自前のオーディオでスピーカーを鳴らして部屋でレコードを聴いてるなんて、彼らにしてみれば「隣に住んでる日本人、オッサンだな」なんて(笑)、思ってるのかもしれませんね。ま、それは事実なんだけど(笑)。

それではまた。